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2022.01.11

【News Release】 自治体向け観光動態モニタリングサービス「おでかけウォッチャー」が 200アカウント突破!好評につき、無償スポット登録の追加受付を実施 より高度な分析に対応したプレミアムサービスのテスト提供を2月3日に開始

位置情報データを使った広告・分析サービス「プロファイルパスポート」を提供する、株式会社ブログウォッチャー(本社:東京都中央区、代表取締役:酒田 理人、以下「ブログウォッチャー」)は国内最大規模の位置情報ビッグデータを活用し、公益財団法人九州経済調査協会(本社:福岡県福岡市、理事長:高木 直人、以下「九州経済調査協会」)が地方自治体の観光統計デジタル化を進めるクラウドの観光動態モニタリングサービス「おでかけウォッチャー」(https://odekake-watcher.info/)へ位置情報データの提供を行っておりますが、この度、200アカウントを超える申し込みをいただきましたことをお知らせいたします。

サービスの利用に際しては、自治体ごとに分析対象にしたい観光スポットの登録が必要であり、年に一度の受付を予定しておりましたが、観光スポット無償提供受付期間終了後も希望する声が多く寄せられたため、200アカウント突破を記念し、本日より再度受付を実施することにしました。

  • また、より詳細な分析を希望する声にもお答えできる「発地分析・属性分析・周遊分析」の3メニュー利用できるプレミアムサービスについて提供開始日が2月3日からテスト提供を開始します。

【「おでかけウォッチャー」登録アカウント数200突破記念サービス提供概要】

1.無償スポット登録追加受付

  • 受付期間:2022年1月11日から2月3日
  • 登録方法:アカウント発行後、マイページの「地点登録申請」よりご登録いただけます

<参考>無料アカウントの発行方法

「おでかけウォッチャー」WEBサイト経由でお申し込みいただけます。

https://odekake-watcher.info/

2.プレミアムサービスのテスト提供開始

・サービス概要:

  1. 来訪地分析、発地分析、属性分析、周遊分析の4メニューを利用可能
  2. 個別分析対象観光スポットを最大2,000箇所まで指定可能

・提供開始:2022年2月 3日〜

・ご利用料金:年額90万円(税抜)~

「おでかけウォッチャー」は、 これからの観光行政に求められる、3密を避けた交流人口拡大、データに基づく政策立案評価(EBPM)、持続可能な観光地域経営の実現するための道標となるデジタル観光統計を、全国市区町村どこでも、だれもが活用できるサービスです。観光行政に関わる多くの方々が、地域のいまを知り、未来を拓く道標を得られることを目指しています。

※本サービスの開発には、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)「データ連携・利活用による地域課題解決のための実証型研究開発(第3回)」の研究成果の一部が活用されています。

<特徴1>データ分析初学者でも扱えるグラフィカルな可視化

必要な分析をクリックのみの快適な操作性で実現。 データも週次(一部月次)で自動更新されるため、常時最新の情報を手軽にキャッチアップ。

<特徴2>業界最大級の圧倒的なデータ量

月間2500万アクティブユーザーから取得される、 豊富なデータ量をベースに、実来訪人数数百人程 度の場所でも分析可能。 日別や時間帯別など細かな分析でも十分なサンプ ルサイズを確保。

<特徴3>過去の分析ノウハウが凝縮された観光分析特化メニュー

過去10年間、250以上の自治体・官公庁案件での分析ノウハウを凝縮。

画面イメージ|来訪地分析
画面イメージ|周遊分析

【サービス内容】

市区町村および観光スポット来訪者の行動特徴を準リアルタイム提供するWebサービス

任意の観光スポットに対する、月曜~日曜までの日別来訪者数を翌木曜に把握可能です。

市区町村日別来訪者数(登録した最大20ヶ所いずれかの観光スポット来訪者数)、観光スポット日別来訪者数(登録した最大3ヶ所の観光スポット来訪者数)の基本機能を無償で提供します。

※ご利用には、無料のアカウント登録と可視化を希望する観光スポット情報の事前登録(無償)が必要となります。

 

【サービス提供対象】

・無料アカウントの発行先:市町村、特別区、行政区、都道府県、DMO、観光協会(1団体1アカウント)

・観光スポット登録ができる方:全国の市町村ならびに特別区の基礎自治体