何にも縛られず、その情熱を
新たな価値に変えていこう。

セールス/マーケティング

2020年 入社

北 祐哉 YUYA KITA

営業本部長

前職リクルートでは、HR領域にて営業、事業開発、組織人事コンサル、海外採用サービス責任者などを経験。その後、「意思決定の速い小さな組織で、経営をより身近に感じながら仕事をしたい」と2020年、ブログウォッチャーへ。入社から半年後、営業本部長に。リクルート時代から大切にしているのが『BET ON PASSION』という言葉。一人ひとりの情熱や好奇心が新たな価値を生み出し続ける組織づくりに尽力中。

自分の思考を信じ、戦略を描く、
プロダクトを形作っていく。

プロダクト開発かあるいは事業開発と表現したほうが適切かもしれません。ブログウォッチャーの営業は、世間一般の営業職のイメージとは大きくかけ離れたものです。リクルートで営業をしていたときも、クライアントや業界の未来を中長期的にとらえ、表出している事象を鵜呑みにせず常識も疑いながら課題を抽出。ビジョン実現に向けた道筋を構想していくというスタイルで仕事をしていました。それは今も変わりません。しかし、リクルート時代は課題解決の軸となる強力なプロダクトがありました。ブログウォッチャーにはそれがない。もっと言えば、位置情報データの業界全体で「これをやれば勝てる」という完成されたソリューションや“型”が存在していません。つまり、クライアント・業界が抱える課題を解決する強力なプロダクトを自らつくりあげていくことこそが、ブログウォッチャーの営業の大きなミッションなのです。 もちろん、対峙する業界や事象によっては、「何が起きているのか、どんな構造なのか、皆目見当も付かない」ということも多い。でもそれが実に面白い。どこまでも自由度を高め、自分の思考を信じて戦略を描いていける。具体的なプロダクトやソリューションの構想を、何にも縛られずのびのびと描いていけるのです。

位置情報データに、
対峠する事象ごとに生み出す価値多彩。

位置情報データが生み出す価値は実に多彩です。例えばタクシー業界に向けた取り組みでは、時間帯ごとの人流を分析することで最も収益をあげられる走行ルートを導き出し、小売業界に向けては、競合店との人流比較から最適な集客戦略の考案を可能に。あるいは不動産業界に向けては、物件エリア内の人流から真の不動産価格を導き出し、はたまた位置情報と金融商品の価格との関係性を明らかにする研究も始めています。 位置情報データは、対峙する業界・領域・企業が変わる度、実に多様な価値を生み出し、様々な未来を指し示してくれるわけです。しかも、その可能性は開花しきっていません。まだまだ、つぼみの段階です。私たち自身でさえ、今はまだ、位置情報データにできることの一部分しか理解できていないと思っているほどです。

見えなかったものを見えるように。
できなかったことをできるように。

まさに正解がないなかで、各業界・各領域の“新しい最適解”を一つずつ提示・具現化しているのが、今のブログウォッチャー。だからこそ、「未来で普通に使われるプロダクトを今つくっているんだ」、「これを業界のスタンダードにしていくんだ」という気概から生まれた仕事に溢れています。その一例が、TV-CMの価値の可視化。これまでテレビ界で使用されていた視聴率は“どれだけの人が観たか”しか計測することができず、「TV-CMに広告効果は本当にあるのか」という声もなかにはありました。 しかしこの視聴率に位置情報データを掛け合わせたことで、TV-CMを観た人のなかで、どれだけの人が実際に来店したか、いつ来店したかまで明らかにできました。“TV-CMには、価値がある”ことをあらためて証明できたのです。テレビ局や広告代理店だけでなく、広告主様からも喜んでいただけましたし、今後、TV-CMの世界では位置情報データを用いた効果検証があたりまえになるかもしれません。可視化できなかったものを可視化し、最適化していなかったものを最適化、できなかったことをできるようにする。そんなことを、あらゆる業界・領域で起こしていけるのが、位置情報データなのです。

人の数だけ、情熱の数だけ、
業界を変えていくビジネスが生まれていく。

位置情報データの世界は、まだ始まったばかり。前例もセオリーもない。あるのは、自由と可能性です。だからこそ、様々なバックグラウンド、経験を持つ人と仲間になっていきたいとも考えます。一人ひとりが持つ様々な発想、そして情熱が、位置情報データの新しい価値を発掘していくのですから。ブログウォッチャーでは、「面白そう」と思うことにはどんどん首を突っ込んでいけるカルチャーがあります。挑戦しその経験から学ぶことができるならば、成功する確証なんていりません。あなたの、心からの「やりたい」、「やるべきだ」という想いをぜひぶつけて欲しい。そう思っています。