先駆者だからこそ、
誰も追いつけないスピードで。

セールス/マーケティング

2021年 入社

小林 樹杏 JUAN KOBAYASHI

2018年、リクルートに新卒入社。不動産領域での営業職に従事。「今すぐにでも、事業を立ち上げ動かす側に行きたい」という想いから、リクルートの社内公募制度を通じ、2021年4月ブログウォッチャーへ。営業部門に配属。現在、位置情報データを活用した新規プロダクト/サービスの創出・事業化に、パートナー企業とともに挑んでいる。

ミッションは、事業を立ちあげ、
そこから新たな
価値と売上を生み出すこと。

一般的に営業は、数字をあげることが使命だと言われています。でもブログウォッチャーでは少し違います。今私が担っているミッションは、「位置情報データをこれだけ売ってきなさい」、「この既存プロダクトをこれだけ売ってきなさい」といった類いのものではなく、「位置情報データを活用し、自ら発掘したパートナー企業とともに事業を立ち上げること」。そして、その事業を通じて生まれた売上が私の営業成績になるという構図です。新規ビジネス/プロダクトの構想、未開拓市場の分析、パートナー企業の選定・交渉・契約、事業計画・営業戦略の立案から事業成長のための各種施策に至るまで、すべてを自分の手で、自分の裁量で動かしていく。これが、私の仕事なのです。当然ながら、暗中模索もあれば試行錯誤の連続。けれども、絶大な充実感を覚える日々を送っています。

あらゆる業界・サービスと結びつき、
化学反応を起こしていける可能性。

社会人5年目でこれだけの仕事を創り、担えている要因の一つに、位置情報データが持つ可能性があると感じます。今の位置情報データは、単に“人がいる場所”を示す一面的なものでなく、“どんな属性の人が、いつ、どんな速度でどこを移動したか”といった立体的・複合的な情報が折り重なっています。そこには、世の中のあらゆるビジネス・サービスと結びつき、実に多彩な価値を生み出していける可能性が溢れています。例えば私は、スイス発のスタートアップ企業とタッグを組んで、不動産価値を再定義・査定するプロダクトを立ち上げました。位置情報データがあれば、どの時間帯にどれくらいの騒音が発生しそうかなど、住んでみないとわからなかったことを明らかにできます。これにより、エリアの人気度や駅からの距離といった既存の不動産価格算出要素に加え、“住み心地”も加味した真の不動産価値を算出できるようになりました。業界に、新しい“基準”を提示できたと考えています。

白地だけの未開の領域。
自分が動けば動くほど社会が前進する。

不動産に限りません。位置情報データは、あらゆる業界に新しいスタンダード提示し、ひいては社会を一歩ずつ前へ進めていける可能性を秘めています。そしてその可能性をどんなカタチで、どれだけの大きさで開花させるかは自分たち次第。先例はなく、私たちこそが先駆者なのだ。だからこそ、思いきりアクセルも踏み込んでいかなくては! 幸い、ベンチャーであるブログウォッチャーには、相当なスピード感と裁量権があります。在籍していたリクルートも十分スピード感のある企業でしたが、前職時代に数か月や半年かけていたことを、ここでは1〜2週間で動かしていくことができます。一般的にはいくつもの部署で検討が重ねられ決定されるようなプロダクトの販売価格まで、自分自身で決定していく裁量と責任があります。社長に直接起案することも日常で、30分ほどのミーティングで決裁を得られます。白地しかない領域だからこそ、とんでもないスピードで挑むことができ、どこにもない速さで成長を得られる。私は、この場所がたまらなく大好きです。