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なぜリクルートから
ブログウォッチャーへ?

新村 生 NORI NIIMURA

営業本部 副本部長

2013年、リクルート入社。新卒採用領域で大手クライアントを担当する営業職に従事。位置情報の可能性に惹かれ、また「経営に近い場所で仕事がしたい」と2021年、ブログウォッチャーへ。

末永 千紘 CHIHIRO SUENAGA

営業部 営業企画チーム

2017年、リクルート入社。HR領域の制作ディレクターとして、企業ブランディング、Webプロモーション、イベントなどクリエイティブの企画・制作に従事。2022年、ブログウォッチャーへ。

柴 貴志 TAKASHI SHIBA

プロダクト本部
プロダクト戦略グループ

2016年、リクルートキャリア新卒入社。中途採用領域、ブライダル領域で商品企画、営業企画等を経験し、2019年よりマネージャー職。「今一度、自分の手と頭をフル回転させプレイヤーとしての力を磨きたい」と2022年、ブログウォッチャーへ。

林 寛之 HIROYUKI HAYASHI

経営企画室
HRビジネスパートナー

2006年、リクルート新卒入社。営業、経営企画、人事、総務など、様々な職種を経験。「小さな組織で、これまでの経験を総合的に活かしたい」という想いを抱き、2022年、ブログウォッチャーへ。

リクルート以上の
裁量と自由を求めて。

Q.リクルートを出て、
どうしてブログウォッチャーへ?

:企業規模が、一番のポイントでした。リクルート時代からコーポレートスタッフの仕事をしていたのですが、あれだけの巨大組織になると自分の取り組みがどれだけ組織に影響を与えられているのか、なかなか実感を持てないんですよね。そんなモヤモヤを抱えていたときに、ブログウォッチャーを見つけました。ここなら手触り感を得ながら仕事ができると思ったんです。その時は「位置情報って何?!」という理解レベルでしたけどね(笑)

 

新村:私が出向した理由は二つです。一つは、組織が急拡大していこうとしている段階にあること。当事者意識を持って、誰もが経営に近い場所で働けるというのはめちゃくちゃ面白そうだと思いました。もう一つは、位置情報データの可能性。これを活用できれば、ますます社会をアップデートする仕事ができそうだと感じました。私も位置情報に関してはド素人でしたけど(笑)

 

末永:経験を積むと、自分のやりたいことって膨らんでいきますよね。リクルートは裁量権も大きいし自由な環境もあるけれど、とはいえ、組織における自分の役割を大きく外れるわけにはいかず、ときには窮屈さを感じることもありました。リクルートの外に出ようかと迷いもしましたが、やっぱりリクルートの刺激的な環境にはいたかった。そんなときにリクルートより自由度が高いブログウォッチャーがあると新村さんから聞いて。これ、今の私にぴったりじゃんって思いました。リクルートの良さがありながら、今まで以上に自分の思うまま仕事を創っていけると思いました。

 

:私はリクルート時代、早くからマネジメントを経験したのですが、やりがいがある一方でジレンマを感じるシーンもありました。「自分にはまだ、プレイヤーとして足りない部分がある」と思っていたんです。今一度、自分の手と頭を動かして仕事をしたかった。ブログウォッチャーなら、小さな組織を大きくしていく過程で、大きな裁量と責任を持って仕事ができると思いました。

リクルートだけど、
リクルートじゃない。
未成熟な環境だから、
挑戦が加速する。

Q.リクルートとの
違いを感じることは?
リクルートにはない
魅力ってあるの?

:リクルートだけど、リクルートじゃないというのがいいですよね。リクルートもすごく仕事がしやすい会社だし、挑戦する土台や人に期待する風土もあります。ブログウォッチャーにもそういったカルチャーが変わらずあるんですが、組織や事業のフェーズが違うという点が大きい。

 

:良くも悪くも、事業やプロダクト、戦略も完成しきっていない、成熟していないということが、仕事を面白くしていますよね。リクルート時代、何か新しいことを始めるときには、事業の戦略や自組織のフェーズが今どの段階なのかを理解し、その中で描き推し進めることが大切だったと思うんです。でもブログウォッチャーの場合は、そもそもの前提から自分で描いていける。

 

末永:あと、リクルート時代は何かを起案するときに、「この起案をどう社内で進めていくか」、「誰にどう説明するか」ということに多くの時間をかけ、かつ起案者に応じて複数回起案する必要があった。その経験が自分を鍛えたという面もあったし、多くの部署や人を巻き込むためには必要なことだったと思うのですが、それでも、そこに時間を割かれて“旬”を逃してしまうこともありました。

 

新村:新しいことを思い描いたら、事業価値と顧客価値を言語化できていれば、すぐに起案できるし、決断のスピードもブログウォッチャーはめちゃ早いと私も感じます。リクルートも世の中の速度と比べると抜群に速いとは思うのですが、それでもリクルートで2〜3ヶ月かかるようなことが、ブログウォッチャーなら即断即決で動かせている感覚です。

すべては、まだ始まったばかり。
地図も標識もない場所で、
思う方向へ突き進める。

Q.位置情報業界で働く魅力って?

:やっぱり業界自体が“始まったばかり”という面が大きいですね。すべての仕事がチャレンジングだし、実験的だとも言えるんじゃないかな。

 

:リクルートでは対峙する業界が成熟していて、社内に様々な知見があるし、その領域の「常識」みたいなものが蓄積されてもいた。だからどんな課題を前にしても、思考の軸みたいなものがあって、一定の仮説が立てやすかった。ただこの位置情報の世界には、日本中どこを探しても知見や前例がないケースが本当に多い。ゼロベースで思考・議論できるのは、難しくも面白いですよね。

 

末永:だからこそ、失敗を失敗と捉えない土壌もあるんでしょうね。「失敗しました。だめだったね」というより、失敗から見えてくることが山ほどあるから「失敗=挑戦」とか「失敗=成功までのプロセスの一つ」という感覚が強いと感じます。

 

新村:業界のため、クライアントのためであれば、領域にも縛られませんよね。私の場合は採用領域にいましたが、自由に提案ができるとはいえ、最終的にはクライアントの採用課題解決につなげる必要がありました。ただブログウォッチャーであれば、HRでもいい、販促でもいい、街作りでもいい、どんな業界への提案をしてもいい。加えて、位置情報データは、他のデータともつなげられる可能性があります。例えば、購買データや、天気データとか。そういう自由度も楽しいというか、やりがいありますよね。

Q.どんな人が
ブログウォッチャーを楽しめる?

末永:自分の力で何かを始めたいとか、自分の領域を自分の思うように広げていきたいというタイプの人のほうがきっと合っていますよね。

 

:乗る側じゃなく、つくる側になりますからね。キャリアも機会も仕事も、全部自分で創っていくことを楽しめる人には、ブログウォッチャーは最高の環境だと思います。

 

新村:加えて、自分で決断する怖さを超えたり、それらをやり切る胆力は絶対に必要になるから、年間MVPをとりましたみたいな大きな成果でなくてもいいから、「これには自信があります」ということや「これをやり抜きました」という経験や自負がある人はより一層楽しめるんだろうなぁと思いますね。

 

:「自分のキャリアは自分で選んで、自分でつくっていく」という意欲だったり、「誰に何を言われようと、自分はこれをやるんだ」っていう強い意志みたいなものがある人なら絶対に楽しめるはずです。そうした意欲や意志を遮るようなものは一切ないし、むしろ一人ひとりの意志が自由に飛び回ることこそ、ブログウォッチャーやこの業界が大きく育っていくための力になるわけですから。