3年間の振り返り 新規事業を志す人に知ってほしい7つの事
ブログウォッチャーも3年がたちました。
忘備録的に3年間の振り返りを書いてみました。
あの時、こんなことをしておけば、良かったとか。
なんで、あんなことに一生懸命になってしまったのか
とかいろいろと反省するところはありますが、
反省はしても後悔はしないのがモットーですので
まずはチャレンジという3年間だったかなと思います。
忘備録的に3年間の振り返りを書いてみました。
あの時、こんなことをしておけば、良かったとか。
なんで、あんなことに一生懸命になってしまったのか
とかいろいろと反省するところはありますが、
反省はしても後悔はしないのがモットーですので
まずはチャレンジという3年間だったかなと思います。
忘備録的に書いているので、あまりまとまってはいませんが
少し羅列してみます。
■1 「汗のかきどころ」を見つける
これは「コアコンピタンス」と言われることも多いのです。
初めは「自社の強み」を作ろうとしていましたが、
実は、「強み」を作るというよりは
「どこ」で苦労する、汗をかくかがポイントでした。
いろんな人がやってほしい「コト」を見つけて
そのコトについて、磨いていくことが大事だと思います。
私たちの場合は
「1日120万件も更新されるCGM記事を分析して、
内容に応じてカテゴライズして、良い記事だけを抽出すること」
が私たちの汗のかきどころです。
■ 他が持ってない「武器」を作る
これも自社の強みに近いですが、
汗のかきどころを見つけて、そこで威力を発揮する武器を作るのが
ポイントでした。圧倒的な武器を作れば、敵が攻め込めない
つまり、参入障壁ができます。
気軽に作れるインターネットの分野ですので
この武器をうまく作るのがコツですね。
私の場合は、「システム」と「人」を合わせた武器を作りました。
玉石混合のブログを、SHOOTIシステムでフィルタリングし、
良いブログを専任のスタッフが選別する。
実は、このSHOOTIシステム自身は、他者でも作れるのですが
ここに入力するパラメーターが実に難しい。
このパラメーターの選び方は人間の職人が必要になっています。
一度、職人が選ぶと、あとは自己学習機能によって、
その職人とほぼ同じ判断基準で、システムが自動的に抽出してくれる仕組みを作り上げました。
システム、職人の勘、その勘のモデリングシステム
この3つがBW社の最強の武器です。
(さらに、実はいま開発中の武器があって。。。。これは凄いですよ。。。)
■3 お客様のクレームは武器開発の絶好のチャンス!
ビジネスを進めていくと、
満足してくれるお客様、不満が積もるお客様
と様々です。
満足してくれるお客様だけを相手に商売をしているのは楽ですが、
私たちが大事にしているのは「クレームの多いお客様」です。
このブログはクライアント様も見ているので墓穴を掘っているかもしれませんが・・・
(あまり弊社をいじめないようお願いします)
クレームや要望を言っていただけると
その要望が、次の商品開発につながりますし、改良につながります。
次々と商品を強化していかないと生き残れないのがネットビジネスです。
「武器」を磨き続けることで、競争優位性をより強固にする。
直ぐに真似されるネットビジネスですが、
この「磨く」プロセスさえ怠らなければ、負けることはないと思っています。
■4 より良いものをより安く
高く売れれば、売れる方が良いのは当たり前ですが、
私の精神は「より良いものをより安く」がモットーです。
水道哲学ではないですが、
「すみずみまで行き渡らせるようなサービス」でなければ
インターネットビジネスは成立しません。
そこで、必要なのが、コスト圧縮の意識です。
BWでは、まず競合の商品や類似商品の価格を調査します。
そこから、その競合商品よりも、必ず「安い」金額を設定します。
その金額で利益が出る、なおかつ、競合商品よりも性能が良い商品
を開発するようにします。
開発費が○○円、広告宣伝費が○○円、クライアント数予測が○○社
というデータから「単価」をはじきだす方法もありますが、
この方法は、あくまで生産者側の論理で、受け入れられません。
「より良いものを、より安く」 そして 「すみずみまで行き渡らせること」
これが、弊社の基本方針です。
■5 料金体系は初めは柔軟に、その後はキッチリ作る。
新規事業や商品の経理や請求フローは
初めに作ってはいけません。
お客様のニーズに合わせた、料金体系が必要です。
たとえば、初期費用が高くて、月額費用が安い方が良いのか?
初めの3カ月は安くて、後半から料金が上がる方が良いのか?
様々な要望があります。
携帯電話の料金も頻繁に変わるように
料金体系ひとつで、商品が売れたり売れなかったりします。
会計上の問題が発生いない範囲で、
料金体系は柔軟に変更できるようにしておくべきです。
ある程度、顧客のニーズが吸い上げ終わったら、
その段階からかっちりと作るべきです。
■6 この会社で働けて良かったと思えるモノを作る 社風を作る
新規事業は、今までのブランドやポジションが一切通用しないことが多いです。
多くの人が打ちのめされ、かなりつらい職場となるケースが多いでしょう。
そんなときに
自分の所属している組織に「帰属意識」が持てないと
仕事が楽しくありません。
何か一つでも良いので、
組織に所属して良かったと思える拠り所を作る
「ウチでは、他と違って○○なんだよね~」
って言える何かを作っていけるかがポイントです。
BWでは、社員携帯は全員iphoneだったり、
会社のPCのモニターは必ず22インチ以上のものを使わないといけないとか
物質的なものもありますし、
有給取得奨励制度の徹底
などの制度でも良いと思います。
■7 会社の基本方針を作り行動指針とする
行動指針となるような基本方針は、必要です。
いわゆる「ビジョン」に近いものかもしれません。
BWでは、「みんなのホンネを聞いてから」をビジョンとして掲げています。
弊社の商品ラインナップ、会社の人事・褒章制度に至るまで
このビジョンを貫いています。
弊社の商品は、個人の意見を吸い上げ、
それをマーケティングに活かすツール・サービスとしていますし、
褒章制度では、社員全員の参加型の投票によって
その時期のMVPや表彰されるメンバーを決定しています。
また、会社の改善点、不満点なども
Qに一度、パートナー会社を含めた全員から吸い上げ、次のQに活かします。
ちょっと偉そうに、TIPS的に羅列しましたが、
BWが現在にあるのは、これらの事をやっていたからだけではありません。
企画スタッフだった私が、会社の社長となり、
紆余曲折しながら、いまの状態にいたったのは
多くの方々の助けと、幸運に恵まれたからに他なりません。
最後に一番大事なのは
事業に対する「愛情」
だと思います。
多くの支えに感謝し、負けそうになってもやり遂げるには、
事業が好きでないとできないです。
「儲かりそうだから」「辞令だから」
という理由での新規事業は、モノになりません。
ですから、新規事業をやる人は、まずは事業を好きになってください!
まずは、そこからスタートしましょう!

