Pay Per Postのクチコミマーケティング

GoogleがPay Per Postのクチコミマーケティングを実施し

そのプロモーションを実施したことについての謝罪がありました。

コメントをするかどうか迷いましたが、少し思ったことを書いてみます。
私というかブログウォッチャーとしては、

Pay Per Postやブロガーを会員化し、記事を書かせるという

プロモーション手法に対しては疑問を感じています。

そもそも、クチコミが力を持つのは

企業や広告企業からの影響を受けていない

「本音」「生の情報」が書かれているからです。

いわば、新聞やテレビにおいて、

「報道・番組」と「広告」がきっちりと

分離されているのと同じだと考えています。

報道の中に、広告が混じってしまうと誰も報道を信じなくなってしまいます。

これと同じで、

クチコミと広告は一線をきっちりとひくべきでしょう。

モニター商品や情報を会員ブロガーに提供し、

書く、書かないは、自由にしているという手法もありますが、

問題なのは、特定会員に対して「対価」を伴って、情報を提供している点です。

金銭だけでなく、なんらかの「対価」がある場合は「広告」です。

このような対価を伴って書かれたクチコミの記事が増えても

実際のマーケティング効果は、低い場合がほとんどでしょう。

では、クチコミ記事を増やしたい場合はどうすれば良いのでしょうか。

これは、対価を伴って会員化した組織にコンタクトするのではなく

やはり、一般消費者に向けてのコミュニケーションと同じだと思います。

「自然に記事を書いているブロガーを見つけ、真摯にコミュニケーションを行う」

これが重要です。

会員組織に一斉配信したり、イベントを開催するよりも手間はかかりますが、

ちゃんと消費者・ブロガーとコミュニケーションをしていく。

この積み重ねが、自然なクチコミを生み、広げていくことができると思っています。

ブログやネット上のクチコミが大きな力を持ち始めているからこそ

マーケッターやプロモーション担当者の消費者に対する

真摯な姿勢が求められる時です。





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