「事業」と「企画」と「事業を企画」の違い
「儲ける事が大事なのか?」
それとも
「変える事が大事なのか?」
を考えることがあります。
よくよく考えてみると、2者択一である必要はないし、
むしろ、どちから片方だけは、「面白くない」ような気がしています。
「事業」とはネットで調べてみると
「対価を得て行われる資産の譲渡等の行為を反復」
だそうです。
ニーズのあるところに対して、商品(資産)を買ってもらう
ということなんだと思います。
対して、「企画」とは、
「企てを描くこと」
つまり、現状から何かを変える(企て)を起こすこと。
ニーズに対して、お金をもらって事業を立ち上げるのか?
儲からなくても、世の中に対して変化のきっかけを起こすのか?
このどちらかに気持ちが揺れることがあります。
私のポリシーとしては、自己紹介にも書いてあるのですが
「おもしろきこともなき世におもしく」
世の中に対して「面白いこと」をしかけていきたいし、
それを通して、自分が「面白い」と感じたい。
実は、少し前までは、「企画」をすることが楽しかったです。
「今までにないものを世の中に送り出すこと」
「人々の生活に変化のきっかけを創りだすこと」
に面白さを感じていました。
でも、最近は、「企画」だけでは、ダメなような気がしています。
新サービスを少し作ると、ちょっとだけ変わって、ちょっとだけ儲けて、ちょっとだけ赤字
みたいなサービスをたくさん作っていました。
今は、少し考えが変わってきて、
大きな流れを創り出し、そこで事業をする事が
【面白い】のではないかと思っています。
私は、よく社内で「お金の匂いがする/しない」という言葉を使っているのですが、
WEBサイトをパッと見て、
慈善事業のようになっているものには違和感を感じます。
低コストでできるインターネットだから、低コストでユーザーに提供する
という方針は間違っていないのですが、
それは、「企て」が足りない気がするのです。
きっちり「企て(企画)」ができているものは、
「事業」の面構えをしているのではないかなと思います。
うちの会社としては、
情報の受信者だった消費者が、情報の発信者でもありえる時代に
消費者が発信した「小さな声」を集め、大きな力とし、
サービス提供者側が変わる”きっかけ”を創り出したい。
そうすることで、サービス提供者側が作る
「コンテンツ」や「商品」や「プロモーション」は大きく変わっていくし
その変化を創りだす場にいることで、
大きなベネフィットを得られると思い、日々サービスの精錬に費やしています。

