ようするに技術は「使い方」
大日本印刷の西五反田オフィスにある。ルーブル美術館と共同で新しい美術品の楽しみ方の共同研究しているルーブルミュージアムラボに行ってきました。
http://museumlab.jp/index.html
技術とは、その「性能」ではなく「使い方」が大事。よく言われることですが、最近はそれを実感することが多いです。
なぜ、大日本印刷が・・・と思いになる方も多いと思いますが、インターネットや無線技術が発展した現代だからこそ、印刷技術の発展が欠かせなくなってきています。薄い無線LANチップ埋め込む際に印刷技術を用いたり、印刷物を読み取るセンシング技術を応用したセンサー技術を長年、開発してきています。
そんなセンシング技術を活かして、新しい美術品の楽しみ方を提案するミュージアムラボを共同研究として実施しています。
自分で事業を立ち上げているのですが、自分の事業で利益を上げるのはもちろんのことですが、その事業が生み出したモノが、どれだけ社会や人々の生活を豊かにするのかが気になります。
IT技術は、人々の生活を「便利にする」ことが多く、その便利さゆえに批判されることも多いように感じます。
このように美術品の新しい”楽しみ”を与える技術の「使い方」は、私の目指したい技術の使い方のひとつです。新しい文化の「創出」に近いのかもしれないです。
弊社のように大学、メディア会社、広告代理店の3社共同で設立された会社ですと”技術の「性能」、「見せ方」、「使い方」”を、最も最良に考えていけるはず...
性能を追い求めつつ、その性能をうまく「活かす」ことをもっとがんばりたい。
2007年11月10日 03:43 PM | パーマリンク
