【リリース】周辺情報からの自動的文章生成システムを「CLON」に導入 08/04/02
株式会社ブログウォッチャー(本社:東京都港区 代表取締役社長:羽野仁彦)は、同社の持つ自然言語解析技術を応用し、周辺情報から自動的に文章を生成する「自然発話エンジン」を、株式会社CLON Labが提供するジブン発見空間『CLON』に導入することを決定しました。
【自然発話エンジンとは】
本エンジンは、その日の天気・気温・ニュースなどの周辺情報と、利用者の行動履歴を取りこみ、その利用者にあった文章を自動的に発話するエンジンです。従来の文章生成技術では、前回答えた文章が繰り返し発話されたり、テンプレートに沿ってしか回答できなかったりと、利用者が違和感を覚えることが多くありました。
本技術では、その利用者に対しての発話パターンを記憶し、ひとりひとりの利用者に沿った発話をすることで、より自然な対話ができるようになっております。また、本技術を応用することで、利用者の行動やアンケートの回答を自動的に日記(ブログ)として保存することを可能にしています。
【CLONサービス内での利用方法】
『CLON』のサービス中では、ケータイの中に生成した【クロン】が利用者に話しかけ、これに答えていくことで【クロン】が知性を高めていくサービスとなっています。「自然発話エンジン」を用いて【クロン】が文章を生成する仕組みとなっており、利用者との対話を繰り返すことで【クロン】自身が発話を学習し、より自然な会話を生成することができます。
本エンジンを応用した「クロン日記」ではインターネットから自動収集した情報や、ユーザーとの会話履歴などから、周辺情報(コンテキスト)を加味した日記を自動生成します。また、『CLON』の中で、他のユーザーの情報なども加味し、仮想空間で進化していく【クロン】を楽しむことができます。 今後も『CLON』ではブログウォッチャー社の技術を用いて機能を高めていき、ケータイの中に“もうひとりのジブン”を創ることを目的に、サービス開発を推進していく予定です。
【今後の自然発話エンジンの展開】
自然発話エンジンは、対話エンジンとは異なり、システムが自ら語りかけることをコンセプトに開発をしております。従来技術である、対話エンジンでは、利用者の回答がないと動かない仕組みになっており、利用者に質問に答えさせるなど負担が大きくなっていました。自然発話エンジンは、利用者の入力がなくても、利用者の行動履歴や周辺情報を考慮して発話することができます。この特性を利用し、将来的にはクーポン情報などの推薦に応用したいと考えております。
株式会社CLON Labの概要
【2008年3月31日現在】
社名 株式会社CLON Lab
本社所在地 東京都千代田区飯田橋1-6-3幸洋ビル2F
設立 2007年11月1日
資本金 7,548万円
事業内容
ソフトウェアの企画、開発、販売、設計、保守
システムの企画、開発、販売、運営、保守
各デジタルコンテンツの情報提供サービス業務


